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麻しん風しん混合ワクチン rubella-measles-vaccine

麻しん・風しんについて

麻しんは、麻しんウイルスによって起こる感染症で、主に春から夏にかけて空気感染・飛沫感染・接触感染でヒトからヒトへと感染します。感染力がとても強いので、麻しんに対する抗体を持たない人または抗体価の低い人に広く感染します。

主な症状は、発熱・咳・鼻汁・目やに・発疹などです。約10~12日の潜伏期間の後に症状が出始め、38℃前後の発熱があり、麻しん特有の白く小さな斑点(コプリック斑)も頬の内側の口腔粘膜に現れます。数日後に一時熱が下がりますが、発疹の後は、茶褐色の色素沈着となりしばらく残ります。麻しんにかかるとおよそ30%に合併症がみられ、主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などです。脳炎は約1000人に1人の割合でみられ、麻痺・けいれんなどの中枢神経系後遺症を残すこともあります。更に麻しんにかかった後数年~10数年後に発症する亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という死に至る合併症が、麻しんにかかった人のうち約10万人に1人の割合で報告されています。麻しんにかかった人のうち、1000人に1人程度の割合で死亡することがあります。

風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で「三日ばしか」とも呼ばれます。主に春先から初夏にかけて流行し、飛沫感染でヒトからヒトへと感染します。感染力は、麻しんや水痘(水ぼうそう)ほど強くありません。

主な症状は、発疹、発熱、リンパ節の腫れで、その他に咳、鼻汁、目が赤くなるなどの症状もみられます。潜伏期間は2~3週間で、発疹の出る2~3日前から発疹が出た後の5日くらいまでは感染力があると言われています。感染しても子供は3日程度で治るとされていますが、大人になってからかかると関節痛がひどくなるなど重症化する傾向がみられます。

一般的に予後は良好と言われていますが、稀に血小板減少性紫斑病や脳炎と言った重い合併症がみられる場合もあり、決して軽視出来ない疾患です。

妊娠初期の女性が風しんにかかると、先天的風しん症候群と呼ばれる病気により、心臓病、白内障、難聴などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。一緒に生活しているご家族からうつることが多い為、ご家族が風しんにかからないようにワクチンを受けていくことも大切です。

ワクチンの効果と副反応 

ワクチンにより約95%の人に免疫が獲得されます。ただし、1回の予防接種では免疫が上がらない人や麻しんに対する抗体価が次第に低くなる人もいるため、現在では2回の定期接種が勧められています。

副反応としては、ワクチンの接種直後から数日中に発疹・じんま疹・紅斑・痒み・発熱などがみられることがあります。全身症状として、接種5~14日後に1~3日間のだるさ・不機嫌・発熱・発疹また局所症状として接種部位に発赤・腫脹・硬結・疼痛などがみられることがあります。非常に稀ですが、ショック・アナフィラキシー(じんま疹・呼吸困難・血管浮腫など)、血小板減少性紫斑病(接種後数日から3週ごろに紫斑・鼻出血・口腔粘膜出血など)、急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間程度に発熱・頭痛・痙攣・運動障害・意識障害など)、脳炎・脳症、痙攣がみられることがあります。

予防接種を受けるときの注意

① 麻しん風しん混合ワクチンの必要性や副反応について不明な点がある場合は、予防接種を受ける前に医師に相談しましょう。

② 受ける前日は入浴(またはシャワー)をして、体を清潔にしましょう。

③ 当日は体調をよく観察して、普段と変わったところのないことを確認してください。

④ 清潔な着衣をつけましょう。

⑤ 予診票は医師への大切な情報です。正確に記入するようにしましょう。

⑥ 予防接種を受ける方がお子さんの場合、母子手帳を持っていきましょう。

⑦ 予防接種を受ける方がご婦人の場合、あらかじめ約1ヶ月間は避妊しておきましょう。

予防接種を受けることができない方

① 明らかに発熱のある方。(通常37.5℃を超える場合)

② 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方。

③ 過去に、麻しん風しん混合ワクチンに含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことがある方(他の医薬品投与でアナフィラキシーを起こしたことがある方は、予防接種を受ける前に医師へその旨を伝え、判断を仰いでください)

④ 妊娠していることが明らかな方。

⑤ 医師より免疫不全などの診断を受けた人または免疫抑制を起こす治療を受けている方。

⑥ その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した方。

予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない方

① 心臓血管系疾患、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの方。

② 発育が遅く、医師や保健師の指導を継続して受けている方。

③ 風邪などのひきはじめと思われる方。

④ 前回の予防接種を受けたときに、2日以内に発熱・発疹・じんま疹などのアレルギーを疑う症状がみられた方。

⑤ 薬の投与又は食事(鶏卵・鶏肉など)で皮膚に発疹が出たり、体に異常をきたしたことのある方。

⑥ 今までに痙攣を起こしたことがある方。

⑦ 過去に免疫不全と診断されたことがある人および近親者に先天性免疫不全症の者がいる方。

⑧ 麻しん風しん混合ワクチンに含まれる成分でアレルギーを起こすおそれのある方。

⑨ 現在、家族・友人・クラスメートの間で、麻しん(はしか)・風しん・水痘(みずぼうそう)・おたふくかぜなどの病気が流行しており、まだその病気にかかったことがない方。

⑩ 妊娠の可能性のある方。

⑪ 気管支喘息のある方。

予防接種を受けた後の注意

① 接種後30分間は病院にいるなどして様子を観察し、アレルギー反応などがあれば医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。

② 接種後2~3週間は、副反応の出現に注意しましょう。

③ 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすらないようにしましょう。 

④ 接種当日は接種部位を清潔に保ち、いつも通りの生活をしましょう。また、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。

⑤ 高熱や痙攣等の異常な症状が出た場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

⑥ 接種後約2ヶ月間は妊娠しないように注意してください。

料金表

ワクチン名 製品 価格(税別)

麻しん・風しん混合(MR)ワクチン(国産ワクチン)

ミールビック

¥9,500

東京ビジネスクリニック トラベル外来

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